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教育・研修制度

第45回 日本薬剤師会学術大会 in 静岡

グリーンファーマシーでは学術大会への参加を教育・研修の一環と考えています。
私たちの学術活動・事業活動を通じて得られる経験や問題を発表すると共に、最新の情報に刺激を受け、みんなひとまわり大きくなって帰ってきます。

今年は、冷蔵庫内にて未使用のインスリン製剤の保存に適した場所を検証すると共に、
使用中のインスリン製剤の保存に関する注意事項を具体化し指導箋を作成いたしました。
この内容を、「インスリン製剤の保管と指導箋」と題して発表いたしました。

いざ、学術大会へ出発!
第45回日本薬剤師会学術大会は「未来を奏でる薬剤師協奏曲-その職能は新たなステージへ-」をメインテーマとして、静岡県で開催されました。2年生社員が中心となって作成した「学会のミカタ」(右)では、おすすめ展示・発表や浜松のお土産をピックアップ!
開会式・特別講演
特別講演は「石巻医療圏における東日本大震災への対応」をはじめ5演題。右は田端薬剤師おすすめの「薬食同源、食薬融合による健康長寿の実現」静岡の特産品である緑茶、わさび、みかんを健康という観点から取り上げている所に注目です!!
展示会場
アクトシティ浜松展示イベントホールでは、2日間に亘り、薬科機器・OA機器・医薬品等を展示。超高齢化社会に向けた一包化監査支援ロボットやライフライン喪失下の被災地でも各種医薬品が供給できる「災害対応医薬品供給車両」の展示等、新たな提案が目を引きました。
ポスター発表
グリーンファーマシーの発表ブースは今年も超満員!2日間に亘るポスター発表の演題数は合計350題。今年は、「インスリン製剤の保管と指導箋」を発表いたしました。30部用意していた発表資料もあっという間になくなり、急遽、増刷するというアクシデントも!
第47回 日本薬剤師会学術大会
第46回日本薬剤師会学術大会は「薬剤師の新たな使命〜120年の歴史を踏まえて〜」をテーマとし開催されます。大阪の地は江戸時代、薬の町として賑わった道修町には、薬の神様、"神農さん"が祀られた少彦名神社があり、まさに薬の発症の地としての趣があります。グリーンファーマシーでは、すでに来年に向けての活動がスタートしています。

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