調剤薬局 グリーンファーマシー TOP > 教育・研修制度 > 学会Report2015年

教育・研修制度

第48回 日本薬剤師会学術大会 in 鹿児島

グリーンファーマシーでは学術大会への参加を教育・研修の一環と考え、入社から3年生までの教育・研修制度における到達目標としています。
私たちの学術活動・事業活動を通じて得られる経験や問題を発表すると共に、最新の情報に刺激を受け、みんなひとまわり大きくなって帰ってきます。

今年は、例年3年目社員が中心となり行っているポスター発表を2演題発表いたしました。
●演題番号:P-364「小児用散剤におけるペースト法の検証」
●演題番号:P-221「ヘパリン類似物質と他剤を混合した際の安定性-サラシミツロウの有無から-」

学術大会参加へ向けて
学術大会での発表方法・内容は発表者(発表チーム)自らが企画・立案を行います。2年生・3年生のフォローアップ研修では、教育研修部をはじめ4年生からも参加への心構えや体験談など多くの事を学びます。
開会式/ランチョンセミナー
今年のメインテーマは「噴き上がれ!湧き上がれ!私たちの熱き思い~地域に求められる薬剤師として~」です。2025年のピークへ向け高齢化が進むなか、在宅調剤や無菌調剤など「求められる薬剤師」を改めて考える機会となりました。
機器展示会場
今年の学術大会は、機器展示とポスター発表が同会場という事もあり、例年以上に多くの人で賑わっていました。㈱ユニケソフトウェアリサーチのブースでは、話題の人型ロボット“Pepper”がレセプトコンピューターを紹介してくれました。
ポスター発表
学術大会での発表は、入社から3年生までの教育・研修制度における到達目標です。(右)「小児用散剤におけるペースト法の検証」は日経DIオンラインで掲載していただく等、今年の発表も多くの反響をいただきました。
分科会/無菌調剤室
来年5月に新規開局を予定している店舗では、グリーンファーマシー初となる「無菌調剤室」を設置予定です。分科会「小児医療で求められる薬剤師の役割~入院から在宅まで~」では、在宅小児難病患者のTPN調製など多くの事を学ぶ事ができました。

ページの最初へ